- 2025.02.06お知らせ
2025年2月6日京都新聞 掲載
2025年2月6日京都新聞にて「希少植物の唐紙 未来へと続け」と題して京都府立植物園に寄贈した千田長右衛門の唐紙とインタビュー記事が掲載されました。
- 2025.01.16お知らせ
I’m home. MARCH 2025 no.134 掲載
I’m home. MARCH 2025 no.134 P82-p83 特集「伝統を受け継ぎ、次代につなぐ技術と思い」において、古来の物語や願いが繊細に表現された唐紙として唐長が掲載されました。
- 2024.12.24お知らせ
BS朝日/あなたの知らない京都旅 1200年の物語「美しき3人が巡る 世界に誇る京都」
2024年12月26日21時放映
BS朝日/あなたの知らない京都旅 1200年の物語「美しき3人が巡る 世界に誇る京都」にて唐長が紹介されます。檀れいさんと千田長右衛門が対話するほか、特別に檀れいさんを工房にも招きました。 - 2024.12.24更新情報
唐長/唐紙師 千田長右衛門の年表を更新しました
・唐紙師 千田長右衛門の年表
・唐長年表
それぞれの年表を更新しました。 - 2024.12.06お知らせ
CREA 2025年1月号 vol.382 掲載
CREA 2025年1月号 P36-P37 ジャン=ポール・エヴァンさんが京都で選ぶのは職人へのリスペクトという特集記事において唐長が紹介されました。
- 2024.11.24お知らせ
千田長右衛門襲名
この度、トトアキヒコ改め千田長右衛門を襲名いたしました。
唐長の創業者となる初代・千田長右衛門の名を継ぎ、
心機一転、新たに覚悟と情熱を持って唐長の名と文化を守り伝えたいと思います。11月吉日

唐長の唐紙
唐長は、寛永元年(1624年)に京都で創業。
先祖代々受け継がれる約600枚の板木より、
和紙に手摺によって文様を写し取られた唐長の唐紙は、
美しい陰影美を宿します。
伝統的な襖や壁紙をはじめ、
神社仏閣などの文化財修復に至るまで、
江戸時代からおよそ400年間、
唯一途絶えることなく続く唐紙屋として
唐紙文化を守り伝えています。
現在は唐紙師 千田長右衛門と千田愛子が夫婦で京都・嵯峨の地において
13代続くその歴史と伝統を継承しています。
Philosophy
私たちは唐紙には人をしあわせにする力があると信じています。
唐長の唐紙とその文様には、
八百万の神々や自然に対する人々の祈りを宿しながら、
心へと静かに働きかける「気配」があると考えています。
時代を超え、世界を駆け巡り、古今東西の人々の祈りを宿し、
文様の普遍美を伝える唐長の唐紙は、
日本の美意識の宝とも言えます。
また唐紙は自然そのものがスガタを変えた美であると考えます。
昔も今も地球にやさしいエコロジーな存在であり、
持続可能/サステナブルな文化継承です。
Order
昔ながらの伝統的な技法による雲母摺の唐紙をはじめとし、
クラシックにもモダンな雰囲気にも合い、
和洋問わず空間に馴染む唐長ならではの
特別な唐紙をご提案しています。
完全予約制のサロンにて文様や配色を相談の上、
心をこめて一点ずつお客さまのために制作します。
サロンではまるでオートクチュールのように
唐紙がオーダーできる特別な時間をお届けします。
Works
唐長本店・雲母唐長では、
現代の空間を彩るさまざまな提案をしています。
およそ400年間受け継がれ、
時代の変化のなかで求められ続けてきた唐長の唐紙は、
和洋を問わず空間に馴染みます。
伝統的な唐紙の襖や壁紙をはじめとする住空間の室礼や、
店舗やホテル、公共・商業施設などの大型空間での唐紙作品や
アートワーク、神社仏閣や文化財の修復まで、
唐紙が彩る特別な空間の施工例をご紹介しています。

Online Store
We are now preparing.
Collaboration
唐長文様を用いたさまざまな商品開発を担っています。
“日常に自分の好きなモノやコトを取り入れた生活と
アートのある暮らしを通じて美意識をもって生きる”
をコンセプトに
さまざまなコラボレーションを試みています。