- 2023.11.22唐長・雲母唐長
古今嵯峨米オリジナル唐長文様風呂敷のご案内
景勝・小倉山を守る会/古今嵯峨米オリジナル唐長文様風呂敷
1000年以上愛され続けてきた小倉山・嵯峨野の古来からの美しい風景を守るために、活動されている景勝・小倉山を守る会。その活動の一つでもある昔からの田園風景を守りながら、歴史的風土特別保存地区に指定された京都嵯峨野でお米(きぬひかり)を自然栽培してゆこうという文化活動に賛同し、特別に唐長文様コラボレーション風呂敷を用意しました。文様として選んだものは、平成令和の百文様の一つである「雲孫令和」、未来へと継承する意味を持つこの文様は、私たちのコラボレーションに大きな意味を与えました。 - 2023.11.13TOTO AKIHIKO
HP更新・作品追加のご案内
唐紙師トトアキヒコ・HP/TOPスライド写真の更新、並びに、2024年3月〜6月までMIHO MUSIUM・春季特別展「美の祈り Universal Symphony」に出展した作品/Universal SymphonyをArt Worksにて公開しました。是非ご覧ください。
◎HP/TOPスライド写真の更新
https://totoakihiko.jp/◎Universal Symphony/Art Works
https://totoakihiko.jp/artwork/◎施工例/アート作品
https://kirakaracho.jp/works/artwork/ - 2023.10.31唐長・雲母唐長
唐紙施工例を追加しました
施工例に写真を追加しました。是非ご覧ください。
◎住宅:住友林業・K邸
→住宅の唐紙・襖などの施工例◎店舗:ポルシェセンター京都
唐紙師トトアキヒコ|作品:はじまりの青
→店舗、ホテル、商業施設などの施工例 - 2023.10.14TOTO AKIHIKO
各作品・英語版コンセプト公開
唐紙師トトアキヒコの深淵なるトトブルーの世界観をより一層ご堪能いただけるよう、各作品の英語版コンセプトが公開されました。
英語版グローバルサイトも是非ご覧ください。唐紙師トトアキヒコ/作品ページ(英語版)
https://totoakihiko.jp/en/artwork/ - 2023.08.23唐長・雲母唐長
唐長/年表を追記しました
- 2023.08.22TOTO AKIHIKO
アート作品「ミズハ」を追加公開しました

唐長の唐紙
唐長は、寛永元年(1624年)に京都で創業。
先祖代々受け継がれる約600枚の板木より、
和紙に手摺によって文様を写し取られた唐長の唐紙は、
美しい陰影美を宿します。
伝統的な襖や壁紙をはじめ、
神社仏閣などの文化財修復に至るまで、
江戸時代からおよそ400年間、
唯一途絶えることなく続く唐紙屋として
唐紙文化を守り伝えています。
現在は唐紙師トトアキヒコと千田愛子(第13代目当主)が
夫婦で京都・嵯峨の地において
その歴史と伝統を継承しています。
Philosophy
私たちは唐紙には人をしあわせにする力があると信じています。
唐長の唐紙とその文様には、
八百万の神々や自然に対する人々の祈りを宿しながら、
心へと静かに働きかける「気配」があると考えています。
時代を超え、世界を駆け巡り、古今東西の人々の祈りを宿し、
文様の普遍美を伝える唐長の唐紙は、
日本の美意識の宝とも言えます。
また唐紙は自然そのものがスガタを変えた美であると考えます。
昔も今も地球にやさしいエコロジーな存在であり、
持続可能/サステナブルな文化継承です。
Order
昔ながらの伝統的な技法による雲母摺の唐紙をはじめとし、
クラシックにもモダンな雰囲気にも合い、
和洋問わず空間に馴染む唐長ならではの
特別な唐紙をご提案しています。
完全予約制のサロンにて文様や配色を相談の上、
心をこめて一点ずつお客さまのために制作します。
サロンではまるでオートクチュールのように
唐紙がオーダーできる特別な時間をお届けします。
Works
唐長本店・雲母唐長では、
現代の空間を彩るさまざまな提案をしています。
およそ400年間受け継がれ、
時代の変化のなかで求められ続けてきた唐長の唐紙は、
和洋を問わず空間に馴染みます。
伝統的な唐紙の襖や壁紙をはじめとする住空間の室礼や、
店舗やホテル、公共・商業施設などの大型空間での唐紙作品や
アートワーク、神社仏閣や文化財の修復まで、
唐紙が彩る特別な空間の施工例をご紹介しています。

Online Store
We are now preparing.
Collaboration
唐長文様を用いたさまざまな商品開発を担っています。
“日常に自分の好きなモノやコトを取り入れた生活と
アートのある暮らしを通じて美意識をもって生きる”
をコンセプトに
さまざまなコラボレーションを試みています。