- 2024.07.11お知らせ
樂園学会 芸術展「sense of wonder」
樂園学会 芸術展「sense of wonder」にて、唐紙師トトアキヒコの作品「ミズハ」(2014年制作/個人所蔵)が展示されます。
樂園学会 芸術展「sense of wonder」
会場:京都芸術大学 ギャルリ・オーブ
京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都芸術大学 人間館1F
開催日時:2024/7/15(月) ー 2024/7/24(水)10:00-17:00
詳細:https://paradise-voyage.com/artists/ - 2024.07.10お知らせ
唐長/年表を更新しました
・唐紙師トトアキヒコの年表
・唐長年表
それぞれの年表を更新しました。 - 2024.06.28唐長・雲母唐長
住宅の施工例を更新しました
- 2024.05.18唐長・雲母唐長
護王神社/襖唐紙奉納奉告祭
令和6年5月18日、護王神社にて襖唐紙奉納奉告祭を執り行いました。
この度、襖の新調及び貼り替えにつき、唐紙を、護王神社に奉納させていただきました。唐紙を通じて、護王神社に参拝された方々の心が穏やになることを願い、奉納させていただきました。
宮司様からは、「いと麗しき唐紙」と祝詞をあげていただきました。祝詞奏上の間、神威を感じる貴重な心震える時の中、私たちは、唐長の唐紙の美をより一層高みへと目指したいと強く思いました。
- 2024.05.17唐長・雲母唐長
住宅の施工例更新しました
住宅の施工例更新しました
https://kirakaracho.jp/works/jyutaku/パークホームズ堺町松原EVホール・アートパネル:日向大紋 パークホームズ堺町松原EVホール・アートパネル:瓢箪 辰年干支額(書/宇敬) エミール・ガレと天井の唐紙:松竹梅唐草 玄関アートパネル:枝桜 玄関アートパネル:切箔桐に細渦 - 2024.05.02唐長・雲母唐長
映画「フィシスの波紋」上映・京都シネマ
2024年4月19日から5月2日まで京都シネマにて、映画「フィシスの波紋」が上映されました。
フィシスの波紋
https://physis-movie.com/
![](https://kirakaracho.jp/cms/wp-content/uploads/2023/02/hyoutan_s-1500x2250.jpg)
唐長の唐紙
唐長は、寛永元年(1624年)に京都で創業。
先祖代々受け継がれる約600枚の板木より、
和紙に手摺によって文様を写し取られた唐長の唐紙は、
美しい陰影美を宿します。
伝統的な襖や壁紙をはじめ、
神社仏閣などの文化財修復に至るまで、
江戸時代からおよそ400年間、
唯一途絶えることなく続く唐紙屋として
唐紙文化を守り伝えています。
現在は唐紙師トトアキヒコと千田愛子(第13代目当主)が
夫婦で京都・嵯峨の地において
その歴史と伝統を継承しています。
Philosophy
私たちは唐紙には人をしあわせにする力があると信じています。
唐長の唐紙とその文様には、
八百万の神々や自然に対する人々の祈りを宿しながら、
心へと静かに働きかける「気配」があると考えています。
時代を超え、世界を駆け巡り、古今東西の人々の祈りを宿し、
文様の普遍美を伝える唐長の唐紙は、
日本の美意識の宝とも言えます。
また唐紙は自然そのものがスガタを変えた美であると考えます。
昔も今も地球にやさしいエコロジーな存在であり、
持続可能/サステナブルな文化継承です。
Order
昔ながらの伝統的な技法による雲母摺の唐紙をはじめとし、
クラシックにもモダンな雰囲気にも合い、
和洋問わず空間に馴染む唐長ならではの
特別な唐紙をご提案しています。
完全予約制のサロンにて文様や配色を相談の上、
心をこめて一点ずつお客さまのために制作します。
サロンではまるでオートクチュールのように
唐紙がオーダーできる特別な時間をお届けします。
Works
唐長本店・雲母唐長では、
現代の空間を彩るさまざまな提案をしています。
およそ400年間受け継がれ、
時代の変化のなかで求められ続けてきた唐長の唐紙は、
和洋を問わず空間に馴染みます。
伝統的な唐紙の襖や壁紙をはじめとする住空間の室礼や、
店舗やホテル、公共・商業施設などの大型空間での唐紙作品や
アートワーク、神社仏閣や文化財の修復まで、
唐紙が彩る特別な空間の施工例をご紹介しています。
![](https://kirakaracho.jp/cms/wp-content/uploads/2023/03/menu-back_02-1-1500x1000.jpg)
Online Store
We are now preparing.
Collaboration
唐長文様を用いたさまざまな商品開発を担っています。
“日常に自分の好きなモノやコトを取り入れた生活と
アートのある暮らしを通じて美意識をもって生きる”
をコンセプトに
さまざまなコラボレーションを試みています。