Archives
- 2023.08.22唐長・雲母唐長
唐紙施工例を追加しました
施工例に写真を追加しました。ぜひご覧ください。
- 2023.06.01TOTO AKIHIKO
アート作品を追加しました
唐紙師トトアキヒコのアート作品、「Minori」「星に願いを(唐獅子)」「ミズハ(鶴亀)」を追加公開しました。是非ご覧ください。
- 2023.05.12TOTO AKIHIKO
文藝春秋六月号/掲載のご案内
2023年5月10日発売、文藝春秋六月号の巻頭カラーに唐長の今の姿として唐紙師トトアキヒコの制作風景やインタビューが6ページに渡り掲載されました。
文藝春秋六月号「日本人が千年以上、愛してやまない 唐紙の世界」 - 2023.05.01唐長・雲母唐長
日英グローバルサイト公開のご案内
唐長・雲母唐長のホームページ・リニューアルに続き、日英グローバルサイトとして公開しましたのでご案内申し上げます。
◎日本語サイト
https://kirakaracho.jp/ - 2023.04.24TOTO AKIHIKO
日英グローバルサイト公開のご案内
唐紙師トトアキヒコの深淵なるトトブルーの世界観をより一層ご堪能いただけるよう、新たに日本語・英語でのグローバルサイトが公開されました。
併せて、2023年3月18日より6月11日まで、MIHO MUSEUM・春季特別展「美の祈り Universal Symphony」にて唐紙師トトアキヒコの作品が展示されています。ルーブル美術館のガラスピラミッドでも有名な建築家が建てたMIHO MUSEUMに於いて、世界中の東西素晴らしいコレクションと共に作品並び、展覧会でご覧いただけるのは、世界最大でもちろん唐紙史上初でもある22メートルに及ぶ唐紙アート作品「Universal Symphony」。本展覧会の名称自体にも作品タイトルが使用されています。ぜひ、実物の深淵なるトトブルーの世界観をご覧いただければと思います。
◎唐紙師トトアキヒコ
totoakihiko.jp◎春季特別展「美の祈り Universal Symphony」のご案内
日程:2023年3月18日~6月11日
時間:10:00~17:00(入館は16:00まで)※休館日は毎週月曜
会場:MIHO MUSEUM
お問合わせ:MIHO MUSEUM/0748-82-3411
Web:https://www.miho.jp/ - 2023.04.07平成令和の百文様
同志社大学GR学部/公式ロゴ制作のご案内
同志社大学グローバル地域文化学部(GR)より、学部開設10周年にあたり、ロゴ制作依頼を受けました。ロゴを生み出す元を文様として捉え、学部コンセプトに呼応するコラボ レーション文様を平成令和の百文様の一つとして創出し、その文様の象徴部分をGR学部の公式ロゴとなるようにデザインしました。
志の交わるところ/Kokorozashi no majiwarutokoro
平成令和の百文様(開板/令和五年如月)
同志社大学グローバル地域文化学部(GR)とのコラボ レーション文様であり、象徴部分はGR学部の公式ロゴにもなっています。 多種多様なる人びと、地域、国、文明が時代を超えて交わる中で生まれる価値が、希望の光として広がり循環してゆくことを願いクルスと渦巻きを組み合わせました。G(世界)は、R(地域)に包まれており、光と多様性を表す十字と、呪術的な渦巻きR を影日向パターンとして組み合わせ、美しいステンドグラスの光をイメージし文様化したものです。魔除けを表す格子文様で守られた志と思いが混沌の世界に放つ光となることを願います。(文様説明/トトアキヒコ) - 2023.04.05平成令和の百文様
inquire/掲載記事を追加しました
Deep Care Lab主催の「Weのがっこう」に2022年10月28日〜29日にかけて「わたしと未来・子どもたち」というモジュールが開講され、百年後を見据えて立ち上げた平成令和の百文様プロジェクトについて語ってほしいとの依頼があり、唐紙師トトアキヒコが登壇しました。主題は「現代に生きるわたしたちが未来に遺せる種とは」です。講義に参加されたライターさんがinquireに記事を投稿してくださいました。
◎inquire掲載記事
希望の種は、未来に信じて託す。400年の伝統をつなぐ唐紙師の「祈り」の姿勢 - 2023.04.03更新情報
唐紙施工例を追加しました
- 2023.03.16TOTO AKIHIKO
春季特別展「美の祈り Universal Symphony」
2023年3月18日より、MIHO MUSEUM にて唐紙師トトアキヒコの作品が展示されます。
ルーブル美術館のガラスピラミッドでも有名な建築家が建てたMIHO MUSEUMに於いて、世界中の東西素晴らしいコレクションと共に作品が展示されます。展覧会でご覧いただけるのは、世界最大でもちろん唐紙史上初でもある22メートルに及ぶ唐紙アート作品「Universal Symphony」。本展覧会の名称自体にも作品タイトルが使用されています。ぜひ、実物の深淵なるトトブルーの世界観をご覧いただければと思います。◎開催内容
春季特別展「美の祈り Universal Symphony」
日程:2023年3月18日~6月11日
時間:10:00~17:00(入館は16:00まで)※休館日は毎週月曜
会場:MIHO MUSEUM
お問合わせ:MIHO MUSEUM/0748-82-3411
Web:https://www.miho.jp/ - 2023.03.16唐長・雲母唐長
ホームページリニューアルのご案内
唐長・雲母唐長のホームページをリニューアルいたしましたのでご案内申し上げます。
また、唐紙師トトアキヒコの深淵なるトトブルーの世界観をより一層ご堪能いただけるよう、新たにホームページを公開しました。唐長・雲母唐長
kirakaracho.jp唐紙師トトアキヒコ
totoakihiko.jp - 2022.09.03唐長・雲母唐長
唐長の新しいロゴについて
この度、私たち夫妻が唐長当代となり13 代目を継承し、責務を担うにあたり、唐長の新しいロゴを創出しました。
新しいロゴは、平成令和の百文様の一つである「雲孫令和」文様をベースに生み出したものとなります。雲孫令和は、唐長が代々大切に継承してきた唐長文様「天平大雲」を再解釈、再構築した文様です。先祖代々文字通り、命懸けで伝えてきた天平大雲文様は、今や唐長を代表する文様として認識されるようになりました。この大切な文様を継承する身として400年続いてきたことへの感謝とリスペクトを込めて、新たな文様を後世へと伝えられればと願いました。
実りと豊穣を表す吉祥の雲を丸紋へと変化させ、丸く円満な世界となることの意味を込め、二つの雲が一つのカタチを生み出す陰陽の様は、影となり日向となり支え合う夫婦円満も表しています。雲孫(つるのこ)とは八代先の子孫のこと。八つの影日向の雲は、八代後に思いを馳せ、唐紙を通じて人々のしあわせと世界平和を祈りこの文様を生み出しました。 そして、この雲孫令和文様をベースにデザイナーの横川知宏さんと共に、さらに発展させて考えたものが新しいロゴとなります。日本で唯一続いてきたこと、そしてこれから先も続くことを思い循環し続いていくこと、私たち夫婦が次世代へとバトンを繋ぐ意志を新しいロゴに表現することを願いましたが、おかげさまで和洋を超えて飛翔する素晴らしいデザインが現れました。
中央部には密やかに十字が潜んでいます。十字は交わりを表します。人と人、過去と現在、東と西、天と地…など、何かと何かが交わることにより未来に生きる新しい価値はいつも生まれます。私たちの思いをのせて、未来に向かい新たな価値を創出するという志と思いが見事に表現された美しいロゴが生まれました。AuthenticとTradition
伝統と歴史を大切に、手仕事の風合いと質感を伝えること、進化する伝統をもって未来をつくること。
気配のある美として、人々のしあわせを祈り、唐紙をつくっているところが世界に一件だけここにある。
そういう矜持を抱き、これからの唐長を担い、次世代へとバトンを渡していけるように日々、唐紙と向き合いたいと思います。唐長 トトアキヒコ/千田愛子
- 2022.09.03唐長・雲母唐長
唐長十三代目千田愛子 就任のご挨拶
このたび、父、十一代目千田堅吉より唐長十三代を継承することとなりましたのでここに謹んでご報告申し上げます。
令和四年九月
唐長・雲母唐長 十三代目 千田愛子