住宅の唐紙・襖などの施工例
京都・嵯峨にある唐長本店のオーダーサロンでは、襖紙、壁紙、天井、洋室の扉や家具の扉など各種建具類、屏風、パーティション、額装品・アートパネルに至るまで、さまざまな唐紙をサイズに応じてフルオーダーすることができます。
400年受け継がれてきた唐長の唐紙は、クラシックな空間だけでなく、モダンな空間にも馴染みます。伝統的な雲母摺の唐紙をはじめとし、雲母を駆使した白に白の陰影が美しい上品な唐紙は、一歩控えた静かな空間をつくり品格を表します。彩り豊かでラグジュアリーな壁紙や、従来の唐紙には存在しなかった美しいシャンパンゴールド色に輝く襖、特徴的な青い襖の唐紙は、独特の世界観を生み空間を彩ります。
日々革新を続け、色調合や配色を手がけ、近年では従来の唐紙には存在しなかった美しいシャンパンゴールドの唐紙を生み出しました。そもそも江戸時代にシャンパンゴールドという概念はなく、現代と向き合う中で創造した革新の一例と言えます。アトリエでは、1枚1枚手間を惜しまず、心をこめた手仕事で、お客さまのために制作しています。