千田長右衛門 BLUE ART

Composition

モンドリアンが水平線と垂直線で組み合わされた抽象性を追求し、普遍的な美を確立したコンポジション。
唐紙を用いたコンポジションに挑もうと思いました。構想する中で、現代社会の枠組みの中で多様性をどう捉えるかということを考え、異素材融合によって融和する社会を唐紙で表現することにしました。革をエンボス加工で文様表現し、異なるテクスチャーの革と唐紙を融合させる新しい概念からアプローチを試みた現代アート作品です。
異なるもの同士が、枠(境界)を超えて混ざり合うのではなく、あくまでも、それぞれの領域において枠組み内で個性を生かし生きながらも、全体世界としては一つの調和社会を生み出す美しさを見出す。
長右衛門の考える「不揃いの美」という思想によるコンセプチュアルアートが生まれました。

2024年7月
唐紙師 千田長右衛門

Composition|エスパシオ箱根迎賓館 麟鳳亀龍 碧(AO)

Art Works

More