日英グローバルサイト公開のご案内

唐紙師トトアキヒコの深淵なるトトブルーの世界観をより一層ご堪能いただけるよう、新たに日本語・英語でのグローバルサイトが公開されました。

併せて、2023年3月18日より6月11日まで、MIHO MUSEUM・春季特別展「美の祈り Universal Symphony」にて唐紙師トトアキヒコの作品が展示されています。ルーブル美術館のガラスピラミッドでも有名な建築家が建てたMIHO MUSEUMに於いて、世界中の東西素晴らしいコレクションと共に作品並び、展覧会でご覧いただけるのは、世界最大でもちろん唐紙史上初でもある22メートルに及ぶ唐紙アート作品「Universal Symphony」。本展覧会の名称自体にも作品タイトルが使用されています。ぜひ、実物の深淵なるトトブルーの世界観をご覧いただければと思います。

◎唐紙師トトアキヒコ
totoakihiko.jp

◎春季特別展「美の祈り Universal Symphony」のご案内
日程:2023年3月18日~6月11日
時間:10:00~17:00(入館は16:00まで)※休館日は毎週月曜
会場:MIHO MUSEUM
お問合わせ:MIHO MUSEUM/0748-82-3411
Web:https://www.miho.jp/

同志社大学GR学部/公式ロゴ制作のご案内

同志社大学グローバル地域文化学部(GR)より、学部開設10周年にあたり、ロゴ制作依頼を受けました。ロゴを生み出す元を文様として捉え、学部コンセプトに呼応するコラボ レーション文様を平成令和の百文様の一つとして創出し、その文様の象徴部分をGR学部の公式ロゴとなるようにデザインしました。

志の交わるところ/Kokorozashi no majiwarutokoro
平成令和の百文様(開板/令和五年如月)

同志社大学グローバル地域文化学部(GR)とのコラボ レーション文様であり、象徴部分はGR学部の公式ロゴにもなっています。 多種多様なる人びと、地域、国、文明が時代を超えて交わる中で生まれる価値が、希望の光として広がり循環してゆくことを願いクルスと渦巻きを組み合わせました。G(世界)は、R(地域)に包まれており、光と多様性を表す十字と、呪術的な渦巻きR を影日向パターンとして組み合わせ、美しいステンドグラスの光をイメージし文様化したものです。魔除けを表す格子文様で守られた志と思いが混沌の世界に放つ光となることを願います。(文様説明/トトアキヒコ)

inquire/掲載記事を追加しました

Deep Care Lab主催の「Weのがっこう」に2022年10月28日〜29日にかけて「わたしと未来・子どもたち」というモジュールが開講され、百年後を見据えて立ち上げた平成令和の百文様プロジェクトについて語ってほしいとの依頼があり、唐紙師トトアキヒコが登壇しました。主題は「現代に生きるわたしたちが未来に遺せる種とは」です。講義に参加されたライターさんがinquireに記事を投稿してくださいました。

◎inquire掲載記事
希望の種は、未来に信じて託す。400年の伝統をつなぐ唐紙師の「祈り」の姿勢

唐紙施工例を追加しました

施工例に写真を追加しています。ぜひご覧ください。