inochi いのち
inochi いのち

青に染まり
愛に染まる
青はとこしえ

静謐の青につつまれたとき
色は、ただの色ではなく
もはや、青は青ではない

この世は儚く朧げで…
人生はまばゆく散り往くとしても
青に生まれいづるぼくたちのいのちは
とこしえの道をつくる

青く煌めく地球は青空のもとで
いつもいつも世界中とつながっている

唐紙を通じて世界が平和で
幸せでありますように…
(トトアキヒコ)

2009.7.26 – 7.27
美の息づかい 唐長のある暮らし vol.9 「Inochi」展

inochiは、2009年、歴史上はじめて唐紙が芸術作品として美術館に収蔵された唐紙です。(MIHO MUSEUM 収蔵)

唐紙師 トトアキヒコ

唐長の文化を継承する唐紙師。従来の唐長の唐紙を継承した襖や建具、壁紙、唐紙を用いたパネルやランプなど、現代の暮らしに合うさまざまな唐紙を制作している。唐紙をアートにした第一人者であり、唐紙の芸術性を追求し、点描とたらし込みを融合させ自らの指で染めていくトトアキヒコ独自の技法「しふく(Shifuku)刷り」や「風祈」から生まれる深淵な青い唐紙作品は、八百万の神様や精霊とともに手がけた詩情が宿るスピリチュアルな<トトブルー>と愛され、公共、商業施設、個人邸に納め続けている。

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雲母唐長(KIRA KARACHO)唐紙師・トトアキヒコ