星に願いを
星に願いを

ぼくたちは
時におろおろしたり
どきどきしたり
道にまよいもし…
右往左往したりもする
星の瞬きにも満たない小さなことに
ぼくたちは喜び悲しみ傷つき…笑うのだ
あの星は何百、何千、何万光年もの光たちを連れてくるというのに

星に願いを…太古も今もそれは変わらない祈りの姿
人々の純粋なこことがこの文様には記憶されていると思えてならない
そんな祈りのカタチを唐紙に…

光よ
その先へ

唐紙を通じて世界が平和で幸せでありますように…(トトアキヒコ)

2009.6.28 – 6.29
美の息づかい 唐長のある暮らし vol.8 「星に願いを」展

唐紙師 トトアキヒコ

唐長の文化を継承する唐紙師。従来の唐長の唐紙を継承した襖や建具、壁紙、唐紙を用いたパネルやランプなど、現代の暮らしに合うさまざまな唐紙を制作している。唐紙をアートにした第一人者であり、唐紙の芸術性を追求し、点描とたらし込みを融合させ自らの指で染めていくトトアキヒコ独自の技法「しふく(Shifuku)刷り」や「風祈」から生まれる深淵な青い唐紙作品は、八百万の神様や精霊とともに手がけた詩情が宿るスピリチュアルな<トトブルー>と愛され、公共、商業施設、個人邸に納め続けている。

instagram 唐紙師トトアキヒコ Instagram

雲母唐長(KIRA KARACHO)唐紙師・トトアキヒコ